ラスト・ショー |
ラスト・ショー |
白泉社花とゆめコミックス |
1978年11月20日 初版 |
雑誌43721-37 |
***あらすじ*** |
収録作品:光と闇とをむすぶ糸/夢に消える子守唄/遥かなる祈り/赤い風船のささやき/ラスト・ショー/ざ・はっぴい・えんど/はろぉ・あいらぶ・ゆぅ |
***感想*** |
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夕暮れの旅 |
夕暮れの旅 |
白泉社花とゆめコミックス |
1984年4月24日 初版 |
ISBN4-592-11707-7 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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X Day |
X Day |
白泉社ジェッツコミックス |
1985年5月27日 初版 |
ISBN4-592-13051-0 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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夢の中 悪夢の中 |
夢の中 悪夢の中 |
主婦と生活社エメラルドコミックス |
1992年5月15日 初版 |
ISBN4-391-90459-4 |
***あらすじ*** |
収録作品:夢の中 悪夢の中/ベンジャミンを追って/彼女に翼を/帽子物語 |
***感想*** |
三原先生というと「はみだしっこ」「Sons」あたりの長編が有名ですが、これは短編集です。
全体にブラック、というか非常に凝縮された三原世界が展開されています。
難解なイメージのある(事実そうかもしれませんが)三原作品ですが、初期作品に比べて格段に読みやすくなっていながらも、その内包する物はの根本的なところは損なわれていないこの短編集は、色々な切り口の三原世界に端的に触れる事ができ、初めての方にもお勧めできるかと思います。
上記に同じく復刊ドットコムより復刊中。
表題作は家族心理の闇を描いたサイコ・ホラー的な作品。家族による精神的な拘束と、解放。
童話で言うと、王子様に救い出されてめでたしめでたし…のその後にくる落とし穴に、背筋が寒くなりました。
ラストシーンが圧巻です。
「ベンジャミンを追って」
無邪気な少年・ベンジャミンを中心に、その周囲の大人達の欲望や利己、打算を描いた作品。
と書くとなんですが、けして肥大した悪意達を描いているわけじゃなく、殆どの人が普通に持ち合わせているだろうけど、あまり人には見せない部分を垣間見ているのだというところが恐い。
善意の人である小学校の先生が登場するのですが、この人が滑稽に思えるのは、なかなかイタイです(ーー;)
「彼女に翼を」
全編3頭身キャラしか出てこない、可愛くて恐い(ってそればっかだな)話。
スゴイとしか言いようのない顔の男と、財産目当てで男と結婚した、常に満面の笑顔を顔に張りつかせた主人公と、顔の全く出ない男の連れ子が出てくるのですが、表情など全く無いに等しい登場人物達ながら、情感はひしひしと伝わってきます。
対称的な翼の暗示に、色々と考えさせられます。
「帽子物語」
口直し?収録作の中で唯一フツーにハッピーエンドの話。とはいえ勿論色々と深読みができるお話。切ないです。
私、この話が1番好きだなぁ。
(読書日記2002/01/15より) |
ビリーの森ジョディの樹 1 |
ビリーの森ジョディの樹(1) |
主婦と生活社エメラルドコミックス |
1995年6月10日 初版/2000年2月1日 復刻版発行 |
ISBN4-391-91534-0 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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ビリーの森ジョディの樹 2 |
ビリーの森ジョディの樹(2) |
主婦と生活社エメラルドコミックス |
1995年9月10日 初版/2000年2月1日 復刻版発行 |
ISBN4-391-91547-2 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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三原順傑作選'70s |
三原順傑作選(’70s) |
白泉社文庫 |
1998年9月16日 初版 |
ISBN4-592-88376-4 |
***あらすじ*** |
収録作品:光と闇とをむすぶ糸/夢に消える子守唄/遥かなる祈り/ようきなオバケ/赤い風船のささやき/ラスト・ショー/祈りの鐘がひびくとも…/涙のクラウン/ざ・はっぴい・えんど/はろぉ・あいらぶ・ゆぅ/イン・ア・ボックス イン・ア・ボトル/君の好きな帰り道 |
***感想*** |
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三原順傑作選'80s |
三原順傑作選(’80s) |
白泉社文庫 |
1998年9月16日 初版 |
ISBN4-592-88377-2 |
***あらすじ*** |
収録作品:ロング アゴー 1/ロング アゴー 2/ロング アゴー 3/Die Energie 5.2☆11.8/あなたのための子守唄/朝になるまで/PM2:30 21F/夕暮れの旅/踊りたいのに |
***感想*** |
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X Day |
X day |
白泉社文庫 |
1999年3月17日 初版 |
ISBN4-592-88380-2 |
***あらすじ*** |
政治家のブレーンとして挫折したダドリーは、ウォール街でも横領の汚名を着せられて辞職。 兄の家の居候となった彼は、父母の農場を守るため、そして自らの過去を清算するために株式操作をしかける。 唯一自分が輝いていた日々を取り戻すために…。 もがき続けるダドリー、彼に想いを寄せる兄の娘アデール、突然の病に冒される隣家の子供ニュートらを通して、現代に生きる誰もが抱える微妙なバランスと危機を描く。
(裏表紙より) |
***感想*** |
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ビリーの森ジョディの樹 1 |
ビリーの森ジョディの樹(第1巻) |
白泉社文庫 |
2001年12月19日 初版 |
ISBN4592882245 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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ビリーの森ジョディの樹 2 |
ビリーの森ジョディの樹(第2巻) |
白泉社文庫 |
2001年12月19日 初版 |
ISBN4592882253 |
***あらすじ*** |
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***感想*** |
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